徒然なるままに・・・
ひぐらし
夢。
2007-03-10-Sat  CATEGORY: 映画・ドラマ
それは現実の続き。 
現実。
それは夢の終わり。


今日,サーフィンをしようと思い,朝早起きしたら,
雨が降っていたので,二度寝をしたら,
知○蔵と喧嘩をする夢を見ました。しかも,激しい殴り合いでした。
何故喧嘩に至ったのか,記憶は曖昧ですが,大体次のような感じ。

場所はスキー場。スノボをしている模様。
しかし,知○蔵の機嫌が一日中悪い。
突然,ま○ゅーが現われ,
怒っている理由を知○蔵に問い詰めると,
どうやら俺に怒っている模様。
理由を詳しく聞いてみると,
朝,スノボ支度に知○蔵がぐずぐずしており,俺が車内で待っていたら,
つい俺がこっくり寝てしまい,それが知○蔵的に許せないという,
なんとも理不尽な理由。
なんだそりゃ!と俺は言い返すのだが,そして
明らかに俺に過失はないと思われるのだが,知○蔵の言い分に俺は防戦一方。
次第にお互いヒートアップし,
ま○ゅーの監視下のもと,殴り合いの喧嘩に発展する。
お互い殴るとき,何かを叫んでいるのだが,何を言っているのか分からない。
そして,ま○ゅーは,ふむふむと満足そうに頷いている・・・
という所で目が覚めたような,次の夢に変わったような。


Amazon.comの中古売りで,国際版DVD『Evangelion』を$45で購入。
安い!
TV版26話+映画版(DVD4枚)で,この値段なので,相当いい買い物をしたと思います。
日本版を買えば,60,000円くらいするので,単純に10分の1以下の値段です。
というか,いつも感じるのですが,日本のDVDは高すぎて,手が出せません。
ちなみに,国際版というのは,
リージョンフリーで,どの地域でも再生可能であるということです。
中古であったため,第22話が少し再生不能だったのが悔やまれすが,
あとは問題なく鑑賞することができました。

参考のため。
音声と字幕は,英語と日本語の両方あり。
英語音声と英語字幕の一致度は,それほど高くない。
英語の声優のレベルは,推して知るべし。
アニメーションの命は,やはり声優の声にかかっていることを再確認です。

今回は,せっかくの国際版なので,英語音声+英語字幕で鑑賞。
エヴァは文字表示を多用しているが,
国際版DVDでは,それも全て英語になっていました。

心に留まった英語表現を2つ紹介。
1つは,

This is the me.

“the me”という英語は,一見非文のようにも思うのですが,
まぁ,使えるみたいですね。最近,英語でDVD鑑賞や読書をしていて
楽しいのが,こういった思いがけない英語に出会うことですね。
生徒が使ったら,どう対処しましょう。

もう1つは,

Now that you know yourself, you can take care of yourself.

日本語訳は,「自分のことが分かれば,自分にやさしくできるでしょ」といった感じ。
“take care of yourself”という表現がいいなと思いました。

どちらも,TV版最終話『世界の中心でアイを叫ぶけもの』からです。
ちなみに,同タイトルの英語版は,
『The Beast That Shouted “I”at the Heart of the World』
となっていました。
「アイ」の英訳に心打たれましたよ。

俺がエヴァンゲリオンに出会ったのは,中学3年生の頃くらいだったと思います。
たまたま再放送があって,たまたまそれを見ていて,ぐいぐいとはまっていきました。
ラストに近づくにつれ,救いようのない世界に,気分は最悪でした。
最終話は賛否両論あるみたいだけど,
最初見たときは「えっ,終わり?」と衝撃を受けたのを覚えています。
エヴァが社会現象になったのも分かるというもんです。
何度か見直しましたが,最終話,俺は案外,肯定的です。
TV版も映画版も,どちらのラストシーンも好きですね。
伝えているメッセージは同じだというのに,
伝え方をあれほど異なるものにさせる技術には感服です。

ちょうど,物語の主人公らと同じ年代で,
この作品に出会えたことは,俺の価値観を少し変えさせているやもしれません。
物語のテーマは,
「自分の存在意義」や「生きる意味」といったものです,たぶん。
思春期ってのは,そういったことを考えますもんね。
もちろん,健康とは言えないでしょうけど,性ってやつです,きっと。

あの頃は,なんのことかさっぱり分からなかったけど,
今は,少し分かるような気がします。

自分で自分を認めてあげること。自分を好きになること。

結局,そういうことなんじゃないのかなと考えます。
当たり前っちゃ,当たり前なんですが,
思春期の頃の俺は,そんな結論に至ることもなく,
考えること自体を放棄していたような気がします。
今あえて,遠回りのようだけど,考え直してもいい時期なのかもしれません。

今年,新たに,『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版』が公開されます。
今更という感じもしますし,あれを超えるものが作れるかどうかも分かりませんが,
しかし,
「この12年間,エヴァより新しいアニメはありませんでした。
 閉じて停滞した現代には技術論ではなく,志を示すことが大切だと思います。」
とは,監督の庵野秀明のことば。

4部作ということで,期待しましょう。



「エヴァ」はくり返しの物語です。
主人公が何度も同じ目に遭いながら,ひたすら立ち上がっていく話です。
わずかでも前に進もうとする,意思の話です。
曖昧な孤独に耐え他者に触れるのが怖くても一緒にいたいと思う,覚悟の話です。
同じ物語からまた違うカタチへ変化していく4つの作品を,楽しんでいただければ幸いです。

庵野秀明




 俺はここで水を撒くことしかできない。
 だが,君には君にしかできない
 君にならできることがあるはずだ。
 誰も君に強要はしない。
 自分で考え,自分で決めろ。
 自分が今何をすべきなのか。
 ま,後悔のないようにな。

                    第拾九話『男の戦い』
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コメント

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コメント知恵蔵 | URL | 2007-03-11-Sun 19:51 [EDIT]
こっそり見ていたけど、初コメント。
夢、気になったので、935さん御用達(?)のサイトで調べてみました。

・夢からのメッセージ
「あなたの夢は、幸せな出来事が近々やって来る事の前触れです。
これまで行き詰まっていた人事や、うまくいかなかった問題が解決に向かっていきます。
周囲に努力が認められ、評価もぐんぐんあがっていくでしょう。
出世、昇進などもあるかもしれません。
天狗になりやすい時期ですが周りへの感謝の気持ちを忘れずに。」

特にキーワードである
・口論: 新しい友人との出会い
・喧嘩: 恋人から嬉しいプレゼントを受ける知らせ
・殴る/殴られる: ビックリするほどの幸運
などは、概していい夢のモチーフらしいですね。

あぁ、よかった、と、他人事ながらに安堵。

エヴァより新しいアニメはありませんでした、というのは、同意です。
オレもTV版の最後、わりと好きです。
「アイ」を「LOVE」ではなく「I」と訳すのは、解釈が入りすぎているでしょうか。

では、長文失礼。
ぷぷっ!
コメント935 | URL | 2007-03-12-Mon 09:16 [EDIT]
夢のはなし,大笑いしました。
知恵蔵さんもあろうさんも「殴り合い」が似合わないので,なんとも滑稽な夢だこと...
夢占い,知恵蔵さんに先を越されてしまいましたが,
良い夢で良かったですね。

エヴァンゲリオン,中学生の頃,大人気だったね。
当時,作者の出身地であるY口に棲んでいたので,
余計に?熱狂的なファンが近くに多かったと思います。
私は,何がなんだかよくわかりませんでしたが,
主題歌だけは今でもよく覚えています;)
コメントあろう | URL | 2007-03-12-Mon 18:08 [EDIT]
コメントありがとう。

>知恵蔵

夢占いの情報ありがとう。
変な夢だったので,寝起きが悪かったのですが,少し救われました。
「アイ」はの英訳はどうでしょうかね。
少なくとも二重の意味を「アイ」に持てるところは,逆に日本語の良さでもありますね。

>935さん

笑ってくれてどうも。
エヴァ人気すごかったですね。
ただ,エヴァ好きはほぼマニアだと思いますよ。
俺の周りではあまり語れない空気があったので。
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